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ドラゴンゲートを目指して歩いている人が、なぜか足を止めて見入ってしまう建物があります。それがトリトン。チャイナタウンに近い為か、エントランスにはどことなく東洋的なデコレーションが施されているのですが、見物客のお目当てがそれじゃない。ここのロビーなのです。これはなんというか・・妙。トリトン=海神みちなみ、海をモチーフにした装飾ではありますが、退廃的というか、世紀末というか、そういうものにあこがれがちな若い芸術青年がかっこいいものを集めた!的な家具、調度品が配されているのです。 |
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アタージョの客室には、スチール素材などの金属製のものはほとんど採用されておらず、家具、照明器具、調度品などはみな木を素材にしたものでまとめられています。カラーリングもそれに合わせたブラウン系。どこかアジアのリゾートホテルのような視覚にも触覚にもやさしい内装です。ひとつひとつの家具の背丈が低く、大きめなのも特徴。バスルームは全室バスタブ付き。洗面台脇には大きめのテーブルが置かれてるため、こまごましたコスメグッズをスムーズに使いたい女性にも便利。アロマの香りに包まれて、リゾート気分も味わえるアタージョは、特に女性におすすめいしたい1軒です。 |
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モナコの客室の最大のインパクトは、そのファブリックのすばらしさ。カーテン、ベッド周り、ソファに椅子と、どれを見てもうっとりするほど美しく上質なファブリックがあしらわれ、アレンジの仕方も非常におしゃれ。カーブを作るリボンでまとめるといった、さりげない工夫。そして壁のクロスやカーペットのクオリティーや目の細かさにも注目してください。その存在感のあるファブリックが、ヨーロピアンスタイルの華奢な家具と絶妙にマッチし、高級感をかもし出しているのです。こんな風に贅沢にしつらえた部屋が、居心地のよくないわけないですよね。ちなみにここはペット同伴もOK! |
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フランス語で<宝石>を意味するホテル。アールデコをテーマに、独特の世界観を展開しています。ロビーは細長い通路の中央に入る一風変わったつくり。また、ここにはゲストの為のエンターテイメント空間として、シネマがあります。コーヒーや紅茶、ミネラルウォーターが用意されており、大きなモニターに昼間はCNNを初めとしたTVプログラム、夜はスタッフのセレクトによるムービーを放映しています。 |
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